博物館について
秋田県は日本で最も地下資源に恵まれた地域のひとつで,かつてはたくさんの鉱山が稼行していました。日本海沿岸部は日本有数の油田地帯であり,昭和30年代まで秋田市街地にも八橋油田の石油を汲み上げる櫓が林立している風景が見られました。一方,北鹿地域には大規模な黒鉱鉱床があり,小坂,釈迦内,花岡鉱山に代表される金属鉱山が活況を呈していました。
1910年,高度な鉱山技術をもつ人材を育成するために,国内でただひとつ秋田の地に設立されたのが,秋田大学の前身の秋田鉱山専門学校です。創立以来およそ100年にわたって研究や学生教育のために収集された地質・鉱工業関係の資料は膨大な数にのぼります。鉱業博物館は,これらを収蔵し広く一般に公開しており,秋田大学工学資源学部の象徴的な存在となっています。
鉱業博物館の沿革は,秋田鉱山専門学校の列品室にはじまります。その後,新制大学発足当時の鉱山博物館を経て,1961年に秋田大学手形キャンパスを見下ろす小高い丘の上に鉱業博物館が建設されました。国学者平田篤胤の墓に隣接した敷地からの眺望は素晴らしく,晴れた日には西に男鹿半島,南に遠く鳥海火山を望むことができます。
鉱業博物館が所蔵する標本の登録数は現在19,000点を越えています。そのうち、岩石・鉱物・鉱石・隕石・化石・宝石などの地球科学標本、鉱山関係資料、金属やセラミックスなどの素材標本を中心に約3,300点が展示棟で公開されています。質・量ともに国内有数のコレクションを是非見に来てください。自然界がおりなす造形美を堪能するとともに、地球・資源・素材に対する関心を高めるきっかけになれば幸いです。
構成員
教職員
| 館長 教授(兼) |
西谷 忠師 |
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| 主事 准教授(兼) |
山元 正継 |
今井 忠男 |
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| 専任教員 講師 |
西川 治 |
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| 技術専門員(学芸員) |
千田 恵吾 |
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| 事務職員 |
中村 勝 |
井山 利広 |
小玉由紀子 |
齋藤 茜 |
研究員
| 菅井 幹夫 |
丸山 孝彦 |
川上 洵 |
金児 紘征 |
今清水雄二 |
| 菅原 征洋 |
高島 勲 |
山﨑智恵子 |
白石 建雄 |
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ボランティア
